大吟醸酒
箱裏 伝 波瀬正吉 波瀬正吉は「清酒開運」を昭和43年より平成21年まで醸し続けていた。 酒男になったのは、昭和25年ごろである。そのとき、実姉の夫に、「いちばんきびしい人のところへ行け」と言われ、 静岡県の蔵で杜氏をしていた人についた。その人はあまりに口やかましい人であった。 そのようなおやっさん(杜氏)に勤まれば、あとどこへ行っても大丈夫だという義兄の思いやりだった。 この杜氏の下で9年働き酒造りの基本を学んだ10年目に輪島の蔵の頭になり、ここで7年、杜氏の片腕として腕を上げ、 いよいよ杜氏となって土井酒造へ入った。 能登の人は仕事がかたいという。今その技と意志を継ぎ、8人の蔵人が酒を造っている。 ------------ 裏ラベル この大吟醸は良質の山田錦100%を使用して、最新鋭全自動精米機により、 全量自家精米し、真清々米歩合の高い原料を使い、酵母菌の新しい配合と、能登杜氏波瀬正吉伝承の技能により仕込んだ香り高い品です。 要冷蔵 度数 17度以上18度未満 原材料名 米・米麹 醸造アルコール 精米歩合 麹米40%・掛米35% 全量国産米使用 容量 720ml 日本酒度 +7
くろいわ
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