モエ・エ・シャンドン 第二のシャンパーニュを目指して
ヴィクトリア州メルボルンの50km東にあるヤラ・ヴァレーは、南極海から吹く風の影響で、一年を通して冷涼な気候が保たれます。1986年、オーストラリアでワイン醸造を指導していたトニー・ジョーダン博士はシャンパーニュ地方の伝統製法でスパークリングワインを造りたいというモエ・エ・シャンドン社から依頼をうけ、最適の土地としてヤラ・ヴァレーの中心にあるグリーン・ポイントを選びました。この土地の冷涼な気候は、シャルドネやピノ・ノワールの栽培に適し、現在ではオーストラリアの銘醸産地の一つとしてかぞえられています。スパークリングワインはすべて、瓶内発酵と伝統的なアサンブラージュで生み出されます。そしてこのワイナリーのスティルワインの特徴は、一言で言えば「エレガント」。果実実が豊かで上品さを感じさせるスタイルを持ち、リッチな香りが魅力です。
枡屋酒店
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