余韻を残す、トロッとした濃厚な甘さ
玉露は、通常の収穫時期から3週間前頃より、よしず棚や簾で茶園に覆いををし、直射日光を遮った環境(覆下園)で栽培されます。覆下栽培をすることにより、渋み成分のカテキンの増加を抑え、旨み成分のテアニンの減少を防ぎます。このように丁寧に作られる玉露は、ほかのお茶に比べて鮮やかな濃い緑色の茶葉が特徴です。人肌程度のお湯でいれ、ほんの2口か3口程を口に含み、舌の上を転がしながら味わいます。こうして味わう玉露は、お口の中でいつまでも余韻を残します。
こだわりのお茶・備前焼のみのる園
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