和装小物
日本で古くから使われている日用品のひとつ、手ぬぐい。 この木綿でできた薄手の布は、赤ちゃんから大人まで、 色々なところで使われてきています。 <<手ぬぐいの使用例>> ・赤ちゃんの沐浴布として ・食卓のランチョンマットとして ・手ぬぐいにカイロを巻いて首巻きとして ・2枚あわせて暖簾として ・キーボードの埃よけとして ・外国の方へのおみやげとして …など もちろん、本来の顔や手を拭ったり、体を洗ったりという 用途もありますし、包んだり、被ったり何でもあり。 綿布なので肌触りもよく、薄手なので乾きも早いと 1枚で何役もこなす使い勝手のよい布です。 この「手拭い 紫桔梗 (てぬぐい むらさきききょう)」は、 秋の七草の一つ、桔梗の文様です。古くから蒔絵などの文様として使われ、 有名なものには江戸時代の小袖で尾形光琳作“秋草文描絵小袖”があります。 現代でも文様としては最もポピュラーなもののひとつです。
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