ほのかにただよう金木犀の香りに酔う
黄金桂は、福建省武夷山(ぶいさん)で育った岩茶(がんちゃ)のひとつ。 平均標高約400m、さまざまな岩の合い間に育つ岩茶は、大地のエネルギーを十分に吸収しているため、葉が厚く、そこにミネラルを蓄えているといわれ、かつては薬用にも使われていたものでした。 その中でも、日本人好みの華やかな味と香りをもつのが黄金桂です。名の「黄金」は輝く水色を表し、「桂」は金木犀(キンモクセイ)を意味します。 飲んだ後、かすかに鼻の奥の方で感じられる花のような香りが特徴で、それが味に奥行きを与えています。 (50g/中国産/常温)
ふかひれ・中華食材 日本橋古樹軒
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