世界的にも珍しいカビと乳酸菌による二段発酵茶
1997年岡山県美作市英田町に住む吉岡嘉男氏が、四国霊場を巡礼中に高知県で珍しい味のするお茶に出会いました。当時、胃潰瘍を持病として抱えていた吉岡さんは、いろいろと話を聞く中で、このお茶<碁石茶>が自分の健康維持によいという考えを持ち数ヶ月間試した後、高知県大豊町の小笠原正春氏に師事し短い間に製法を習得しました。若い頃、杜氏としての経験を持ち微生物管理の心得のあったことが幸いして、英田町での二段発酵茶の製造を成功させました。二段発酵茶は、茶葉を加熱により殺青した後カビ付けにより好気的に、続いて樽漬けにより嫌気的に発酵させるという独特の製法によって作られます。
こだわりのお茶・備前焼のみのる園
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