聖なる楽器トゥンカル
トゥンカルは、チベット語で「白いほら貝」の意味。トゥンカル=白いほら貝は、古来よりチベット音楽において平和と良きエネルギーの象徴として使われてきた聖なる楽器といえます。 <BR><BR>全面に魔除けと思われるチベット神がきっちり彫られたほら貝です。頭にどころを配し、手には宝具であるバジュラと薬壺、蛇を首にしたがえ獣を足元でおさえたチベット神。邪心と災厄を追い払おうとするかのような恐ろしい顔が印象的。力強くメリハリのある彫りを味わうことができます。
アジア民芸亜南
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