鍛冶工房弘光の和ろうそく燭台です。
出雲地方東部は古くから和鉄の産地として名高く、鍛冶職人の技術が磨かれてきました。この燭台は江戸時代より160年以上続く「鍛冶工房弘光」で作られた燭台です。鍛造工芸の第一人者として知られる「鍛冶工房弘光」では、江戸時代の操業から打刃物、農器具、生活用具、そして刀剣鍛錬の鍛冶業を受け継ぐ一方、鉄による鍛造工芸品の制作に取り組み、出雲の鉄文明・鍛造技術を継承してきました。現在では日本刀鍛錬の技を生かし、日本古来の鐵によるあかり器具(鍛造工芸品)を製作しています。 「鍛造」とは鉄を火で熱しながら槌で打ち、形を作っていく伝統技法です。鍛造工芸品は表面に叩いた槌目が残り、温かみのある風合いを生み出します。また溶接による接合や機械加工を極力避け、昔日さながらの技法を受け継ぎ、手作業で1点1点心を込めて造り上げ、時の流れとともに風合いを変えていく「鍛冶工房弘光」の作品は、本物を求める皆様にご好評をいただいております。 製品仕様 ◇ サイズ 約 11.7×11.0×11.0h(cm) ◇ 材質 鉄 ◇ 重さ 約 390(g) ◇ 化粧箱入
高岡銅器・漆器の雅覧堂
ショップの評価: