【送料無料】『総手造り』の伝統的工芸品！
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洋食文化が幕末・明治初期に伝来した関東では、廃刀令施行により仕事が激減した刀鍛冶が、その技術を活かし洋包丁を総手造りで作り始めた。洋食文化が浸透するにつれ、洋包丁への需要が急速に拡大し関東での牛刀造りも隆盛を迎える。 しかしその後、工場での大量生産が主流となり総手造りの関東洋包丁の需要と鍛冶屋は激減。 「すばらしい伝統技法を継承したい」と技術の向上に励む鍛冶「八間川義人」氏の作品です。 八間川氏の関東牛刀は、千葉県が2006年に伝統的工芸品に指定。 原材料の鋼材の火造り鍛造から整形、焼入れ、焼き戻し、研ぎ、柄付け、刃付けなど全ての工程を伝統的な手造りで作り上げる為、1日1〜2本しか作れません。 形はやや不揃いですが人の温かみの伝わる逸品です。 白紙鋼のまるはがね（全鋼）無垢材を製作各工程において十分過ぎる ほど留意して造られた本物の切れ味をご堪能下さい。 ※品切れ時は納期１ヶ月前後必要。お急ぎの場合はお問い合わせ下さい。 ■全長445mm 刃渡り300mm 重量約360g ■ステン口金は溶接手仕上げ 強化木パッカー柄
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